http://www.loveandmercy-movie.jp/
敬愛なるブライアン・ウィルソンの映画が上映されるという記事を偶然土曜日に発見し
おっとり刀で月曜日の朝一番に映画館へ駆けつけました。
ブライアン・ウィルソンはBeach Boysの中心人物。
才能の塊なのですが精神を病んだりそれに伴ういろいろな不幸があったりの人です。
60年代と80年代のブライアン・ウィルソンをそれぞれ別の俳優さんが演じる形で
物語が交互に進行するのですが、60年代担当の俳優がいい味出してましたね。
役に合わせて太ったのか、ぽっちゃり加減や顎のない感じとか、ピュアでオドオドした感じとか。
マイク・ラブ役もなかなかです。
一方で80年代担当の方はうーん、といった印象であんまり入り込めませんでしたが。
しかしそもそも映画自体にさほど興味がない私にとってはどうでも良いことで、
全体を通じて流れるBeach Boysサウンドや、レコーディングで”あの音”が生まれる場面であったり
そういうのだけで十分お腹いっぱいです。
Sloop John Bのプロモーションビデオの再現にクスっとしたり。
ストーリーにはあまり関係ないですが、若き日のヴァン・ダイク・パークスや
フィル・スペクター(名前だけ)が出てきたりと、そっち方面が好きな人には
ニヤニヤできる世界だと思います。
この映画の影響かわかりませんが、タイトル曲が入ったブライアン・ウィルソンの
ソロアルバムがAmazonで入荷待ちになってました。
嬉しい事です。
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初夏ですね
休日。
街中へ行く用があったのですが、天気が良かったので
地下鉄に乗らずに徒歩で行くことに。
途中、ちょっと大きめの公園へ寄り道。
ちょっと暑かったですが、今がいちばんいいな時期ですかね。
すずめがあちこちでイモムシくわえて歩いてました。
笑っちゃうほど枝を出しまくってる木。
子供時代なら登ってましたね。
わかりにくいですが、小さい白っぽいのは花です。
バイカモみたいですがこんなとこに生えるわけもなし。謎です。
池でブルーギルがうじゃうじゃ泳いでるのがちょっと気になったり。
もちろん彼らに罪はないです。
緑のアーチみたいなやつをくぐった時、何か気配がしたので上を見ると狙われてました。
どうやって入ったんだよ。
殺されなくてよかったです。
いつもは素通りするところですが、季節柄もあって面白かったです。
ちゃんとしたカメラ持ってけばよかったといたく後悔しました。
しかし蒸し暑かったですね。
帰りは根性がもたず地下鉄でした。
春嵐一過
Good Vibrations
Beach Boysが今夏来日するらしいです。
ブライアン・ウィルソン含む現存メンバーで。
これは観たい。お店休んででも行きたい。
彼らの年齢的にもこれがラストチャンスな気がするし。
でももうみんな70歳。
声出るのか、まともに演奏できるのか、ブライアン大丈夫か(いちばん心配)。
今年のグラミー賞での演奏も微妙だったし。
ブライアン顔こわばって表情なかったし。
少し地雷臭がします。
でも贅沢言わないからこの3曲だけ全力でやってくれたらお金払う。
God Only Knows ポール・マッカートニーに世界で一番美しいと言わしめたメロディ
しばらく悩むかな。
それにしてもキーボードでなくベース弾くブライアンが見たいぞ。
解禁
この時期、この2文字でうずうず来る人は渓流釣り師ですね。
私もこの仕事を始める前は、ずいぶんのめりこみました。
我が東海地方は平穏なものですが、関東の渓流釣りのメッカ、群馬、栃木両県では
原発の放射能汚染が暗い影を落としているようです。
事前の調査で、4月から改訂される食品衛生法の新基準値(放射性セシウム100ベクレル/kg)
を上回るヤマメ、イワナ、ワカサギなど採取されたのですが、その対応が
栃木:解禁はちょっと延期ね。基準値下回ったら解禁するから。
群馬:釣ってもいいよ。だが魚は置いて帰れよ。
なんだそうです。
釣りと魚を食べることを一直線上に考えるのは微妙なところがあります。
遊漁に来る人によって生活したり、地域にお金がおちている部分も多くあるので
釣りくらい我慢せい、と割り切れないところが各県関係者の苦悩の種でしょう。
ちなみに魚の100ベクレル/kgは世界的に見ても超厳しい基準。
アメリカは1200ベクレル/kg、EUは500ベクレル/kg、震災前の日本が370ベクレル/kg。
新基準は正直いって過剰反応だと思いますが、基準がどうこうというより
そもそも国や自治体が発表している数字自体の不信感が拭いきれません。
それにしても一番の被害者は逃げることもできず汚染された魚ですね。
川はまだしも、流動性のない湖の魚はどうなるんでしょう。
当面人に釣られて食べられることがなくなった分、活き活きと泳ぎ回ってもらいたいものです。
スクリーンセーバー
雪かき
とうとう...
私は信者でもなんでなくWinとの両刀使いですが、愛用者としては悲しいですね。
今からふた昔近く前、会社で書類を作るのにあてがわれたのが何故かMacでした。
パソコンに不慣れなこともありましたが、すぐにフリーズしたり、爆弾マークが出たり
して作りかけの書類をだめにしてしまうこと数知れず。
当時はなんてオンボロなパソコンだと思ってました。
それを思うと今の状況は隔世の感がありますね。
iMacから始まる、今のAppleの隆盛は彼の手腕によるところがかなり大きいと
思います。ストーンズのShe’s A Rainbowを流したCMも当時すごく印象的でした。
性能的には他社のものと大差ないのでしょうが、見た目の良さはもとより
感覚的に使えるというか、使っていて心地よいというか、次もApple製品を買おう
という気にさせるところがあります。
数あるスマートフォンの中でもiPhoneが売れているのはそういったところもあるん
じゃないでしょうか。
目に見えないパソコン内部の配線にまで美しさを要求したというパラノイアっぽい
ところもありますが、彼ほどのカリスマ性を持った人が今後出てくるか。
Appleには今後もいい意味で期待を裏切ってほしいです。
ちなみに私がMac1本にできない理由は、Macで使えるまともな会計ソフトが
ないから。ほんとに、どっかの会社から出してもらえんものでしょうか。
切に願います。