コーヒーをもう1杯

名古屋市八事にある自家焙煎コーヒー店 Tao Coffee【タオコーヒー】店主の日記です。

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Archive for the ‘コーヒー’ Category

コロンビア タママウンテン

新しいコロンビアが入荷しました。
小農家が昔ながらの製法で栽培したコーヒーを集めたもの。
無農薬、無肥料で作られています。
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上は焙煎前の生豆の写真。
写真ではわかりにくいですが、ほれぼれするようなきれいなブルーグリーン。

雑味がなく滑らかな舌触り、しっとりとしたコク、甘い後味が残ります。
クセのない味わいですので、ギフト用などにも重宝しそうです。

FAOSTAT

国別のコーヒー生産量やら輸出量やらを知りたくてネットで検索してたときにたどりついた
のがFAOSTATというサイト。

FAO(国連食糧農業機関)の統計データです。
このサイトがなかなか優れもので、国別、商品別、年度別の農産物や畜産物の生産量
や輸出入量がクロス集計のような形で検索できます。

国毎にどこからコーヒーを輸入しているかをみると、その国の国民性というか好みが垣間
見れて面白いです。ドイツはニューギニアが好きなんだなとか、イタリアはやたらとインド
から買ってるなとか。大きく分けると日本やドイツのようなドリップコーヒー圏とイタリアや
フランスのようなエスプレッソ圏では傾向が違ってきます。エスプレッソにはロブスタ種と
いう苦味の強い豆をブレンドすることが多いのでその影響もあるでしょう。細かな違いは
ありますが、日本はドイツとコーヒーの嗜好性が似ているようです(あくまでも数字上だけ
の判断ですが)。

他国と比べて日本で特徴的なのはエチオピア、タンザニア、ジャマイカからの輸入比率
が高いことでしょうか。それぞれ「モカ」「キリマンジャロ」「ブルーマウンテン」(実際はブル
マンはジャマイカの一部エリアの豆)として昔から親しまれている豆ばかりです。やっぱり
ブランドネームの影響は強いですね。

英語ページなのが玉に瑕なのですが、慣れてしまえば操作は簡単。
社会科好きの方はぜひお試しを。

コロンビア オズワルド農園

本日よりコロンビア「オズワルド農園」を販売しています。
穏やかな酸味と、舌にからみつくようなトロっとしたコクが感じられます。
酸味、苦味、コクのバランスがよく素直な味わいですので、どなたにもオススメできるコーヒーです。
JAS有機、およびアメリカ農務省のオーガニック認証を受けています。
コロンビア オズワルド農園

上写真は当農園の様子。大きな木々はシェードツリーと呼ばれています。
コーヒーの木は直射日光を嫌うため、森の大木が天然の日よけとなるのです。
またシェードツリーの落ち葉は堆積して栄養分となり、コーヒーの生育に役立ちます。
大きな木々は鳥や野生動物たちの棲家になり、生態系を保護する役割も果たしています。
当農園はオーガニック以外にも、環境保護や生産者の待遇などを評価する「レインフォレストアライアンス」「バードフレンドリー」といった2つの認証も受けています。

地球にやさしい農園の、さやしい味わいのコーヒーをぜひお試しください。

ブラジル ダテラ農園

本日よりブラジルがマカウバ・デ・シーマ農園からダテラ農園に変わります。
どちらもセラード地区の豆ですがキャラクターはかなり違います。
口当たりは非常にソフト。かすかにブラジルらしい香ばしい香りが感じられますが
雑味がなくクリーンなカップです。程よいコクと甘みのある後味、酸味は控え目です。
このコーヒーは出荷段階でナチュラルとセミウォッシュトという2つの異なった精製方法の
生豆をブレンドしてつくられています。そのせいでしょうか、酸味の少ないブラジルは
味わいが単調になりがちですが、ダテラはに奥行きが感じられ、最後まで飽きずに
飲み干すことができます。

コーヒー豆は麻袋で輸入されることがほとんどですが、ダテラの豆はペンタボックスと
呼ばれる真空パックで輸入されます。
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輸送中、そして輸入後の鮮度の劣化を防ぐためのパッケージで、アメリカやオーストラリア
などで評価を受けています。見た目はコーヒーらしくないというか、味気ないというか。
麻袋と違って店先に置いてもまったくサマにならないのが難点といえば難点。
でもこういったコーヒーをおいしくする技術の進歩は歓迎したいところです。

デカフェ

たまにですが、デカフェ(カフェインレスのコーヒー)ありますか?とご来店されるお客様が
いらっしゃいます。月に1回程度でしょうか。残念ながら当店では置いていないので
毎回「ウチおいてないんですよー ごめんなさい」ってことになります。

デカフェは水や特殊な二酸化炭素を用いて焙煎前のコーヒー豆からカフェインを除去した
ものです。日本ではあまり見かけませんが世界のコーヒー市場の10%はデカフェと言
われています。国際線では通常のコーヒーとデカフェが選べるのが普通ですから、欧米
ではごく一般的な飲み物のようです。

と、知識では知っているものの実は1度もデカフェを飲んだことがない私。
そんな身の上でえらそうにお客さんに説明するのも少々気がひけます。
そこで最近、自宅近所にできた某人魚のマークのコーヒーチェーンでデカフェのコーヒー
豆を購入してみました。

家に帰って早速ドリップ...

...思ったよりおいしかったです。
事前にかなりまずい味を覚悟していたのでやや拍子抜けしました。
もちろん通常のコーヒーに比べればコク、香りも抜け気味な感は否めませんが、カフェイン
を除去する段階で他の成分の流出も避けられないでしょうからこれは仕方のないことで
しょう。これよりおいしくないコーヒーを出している喫茶店はいくらでもありますし。
妊娠中や授乳中でどうしもカフェインを避けたいという方には、摂取量を気にせず飲める
気楽さは大きいと思います。

ちなみにコーヒーのカフェインは深煎りの苦くて濃厚なコーヒーよりも、浅煎りのさっぱり
したコーヒーの方に多く含まれます。どうしてもカフェインが気になる場合は浅煎りでは
なく深煎りをお選びください。

夏日

この間まで「寒いですね」とお客さんと話していたのに、最近は「暑いですね」が挨拶になってきています。昨日は名古屋でも夏日で、窓の外を眺めると半袖で歩いている方もちらほら。寒がりの私はついこの間までダウンを着ていたというのに。暖かい春はどこに行ったのでしょうかね。こんな時期、喫茶では暖かい飲み物から冷たい飲み物まで幅広くご注文が入るので結構忙しいです。

icedcoffee

icedcoffee

アイスコーヒーは1杯づつ濃いめにドリップしたものを、氷の入ったグラスに一気に注いで急冷してお出しします。淹れたてですので香の良い、すっきりとした喉ごしがお楽しみいただけます。アイスオーレの場合はは氷に直接注がず、氷水をはったボウルなどにコーヒーの入ったサーバーをつけて間接的に冷やします。氷で薄まらない分、濃厚でミルクにまけないアイスコーヒーが出来上がります。お店ではコーヒーはやや濃い目、その分ミルク多めでお出ししています。いずれもコーヒーは一気に冷やすのがコツ。また使うコーヒーは深煎りのコクのあるタイプがいいでしょう。ちょっとした手間でご家庭でもおいしいアイスコーヒーで作れますので一度お試しください。

タンザニア ブラックバーン農園入荷

タンザニア「ブラックバーン農園」の新豆が入荷しました。
当店でもファンの多い豆、入港遅れで販売を休止していたため心苦しい
思いをしていましたが、これでひと安心です。

この豆を使うのは3シーズン目、毎回新しい豆の焙煎は緊張するもの
ですが、しっかりしたコクと甘い後味は健在です。やはりタンザニアNO.1農園
だけあって、毎年高いレベルで安定したコーヒーを生産してくれています。

柔らかな苦味と、しっかりとしたコク、長く余韻の残る甘い後味。
甘みがより引き立つよう、ちょっと深めの中深煎りで仕上げています。

ブラックバーン農園

ブラックバーン農園

象の通り道にもなっているという、いかにもアフリカらしい農園です。

マンデリン入荷

今年もインドネシアのスマトラ島より良質なマンデリンが入荷しました。

樹齢70年を越す在来種の古木からとれた貴重なコーヒーです。

ハーブやスパイス系の甘い香りと滑らかな舌ざわり、濃厚なコク。

スマトラの大地を思わせるようなアーシーな香味ですが、一般のマンデリンに

ありがちな泥臭さはまったく感じません。

個性的な味わいで、エチオピアと並び当店では固定のファンが多いコーヒーです。

生豆に含まれる水分値が他の豆より高く、シーズンを通して味わいの変化が大きい

豆です。旬で最高のコンディションのマンデリンをお試しください。

ストレートはもちろん、アイスにしてもおいしくお召し上がりいただけます。

ブラジル新入荷

2009年第1弾はブラジルです。

今回入荷したのはミナスジェライス州 セラード地区のマカウバ・デ・シーマ農園。
マカウバはヤシ科の植物、デ・シーマは「~の上」という意味ですから直訳すれ
ばヤシの木の上の農園といったところです。

ソフトな口当たり、後味にやさしい酸味と甘みが残ります。
一般的なブラジルに比べるとかなりマイルドな印象。
ブラジル好きの方には少し物足りなく感じるかもしれませんが、クセもなくどなたにも
お勧めできる味わいです。

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今回のブラジルを皮切りに、5月くらいにかけて各産地からニュークロップ(新豆)が続々日本に入港します。

今年も世界中の産地から個性豊かなコーヒーを厳選してお届けしますのでどうぞ
お楽しみに。

東ティモール 販売開始

東ティモールのニュークロップの販売を始めました。

日本のNGO、PWG(ピース・ウィンズ・ジャパン)の
支援で栽培されているフェアトレード商品です。フェアトレード
とは、消費者は途上国で作られた作物を「適正な価格」で、「継続的」
に取引する、生産者はその収益で自立し生活を向上させるというもの。
ですから援助や寄付ではではなく、生産者と消費者とが対等な立場
にたった貿易です。

先シーズンは入荷が少なく、あっという間に販売終了してしまいました。
お客様からのお問い合わせも多かったのですが、今年は収穫量も多い
ようで安定して販売できると思います。

東ティモールらしい繊細な口当たり、柔らかなな酸味は健在で、程よい
コクと後味にかすかにフルーツ香が残ります。今年のティモールは
出来がよくお勧めです。

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